ヘブンバーンズレッドの2章までをクリアしたので、ゲームの紹介をしてみる

スマホ向けのソーシャルゲーム・ヘブンバーンズレッドの2章までをクリアした。

ヘブンバーンズレッド day25

ネタバレになるから詳しくは紹介しないけれど、終盤はぐいぐいと泣かせにこようとしている展開で、こんな早い段階からキャラクターが脱落してしまうのかと、ちょっと驚いた。

このゲームはソシャゲなので、シナリオ上で脱落したキャラクターは、いまも使用できる状態になっている。
今後のストーリー攻略の際に、脱落したキャラクターが登場すると整合性が取れなくなるので、その時には使用禁止になってしまうのだろうか。

キャラクターの脱落とソシャゲは相性が悪いと思うのだけど、どうやって今後の状況をコントロールしていくのかが気になるところだ。
おそらくこれからも脱落するキャラクターは出てくるだろうけど、使えるキャラが減っていくと困ることになりそう。

以下はヘブンバーンズレッドの紹介。

ゲームシステムの紹介

このゲームは、キャラクターをガチャで入手するソシャゲで、入手したキャラクターを編成してチームを組み、敵を倒して先に進んでいく。

戦闘はRPG式のコマンドバトルなので、特に難しい要素はなく、誰でも遊べるものになっている。

各キャラクターには役割があり、敵のHPを削るのが得意なキャラ、DP(シールドのようなもの)を削るのが得意なキャラ、パフが得意、デバフが得意、回復が得意といったように分かれている。

それぞれの役割を持ったキャラクターを部隊に入れ、バランスよく編成した方が攻略しやすくなっており、特に役に立たないキャラクターはいないように見受けられる。

キャラクターのランクはSS 、S、Aの3段階になっている。
ランク間の格差はかなり大きく、ボス戦で使うにはSがギリギリで、Aを使うとかなり苦戦することになるだろうと思われる。

最も差があるのがDPと防御力だ。

このゲームはDPを消費して敵の攻撃を防ぎ、防御力でダメージを下げると言う仕様なのだが、DPがなくなるとHPが減少するようになり、0になるとオーバーになってしまう。

回復手段は用意されているが、基本的にはDPをなるべく削られないようにすることが重要なので、このためにSSのキャラクターを使うことの重要性が増している。

私はひとまず無課金でやっているが、それでも5人のSSは確保できているので、ストーリーを攻略するだけなら特に課金は必要なさそうだ。

リセマラはしやすくなっているので、より楽に攻略したい人はネットの情報を見て強キャラを入手しておくのもよいだろう。

戦闘のバランスは、レベリングをしたりアクセサリを集めたりスキルを強くするなどしていかないと苦戦するようになっており、それなりに歯ごたえがある。

何も考えずにプレイしていても攻略できるようにはなっていない。

2章のボス戦の推奨戦闘力は7000だったが、ちょうど7000くらいまで上げて挑んだところ、ギリギリのラインでクリアできたので、きちんとバランスはとられていると感じられた。

シナリオは麻枝准

このゲームが人気を博している理由には、ストーリーが好評なことがある。

シナリオを担当しているのはKeyの麻枝准で、「Air」や「CLANNAD」「リトルバスターズ」などの作品で知られている。

今回の作品でも麻枝氏のテイストが存分に発揮されており、逆に言うとややクセが強くなってもいる。

具体的には、漫才のような掛け合いがくどいほど頻繁に入り、そして女の子が病気になっていたり、戦いの中で傷ついたりして不幸な目にあい、そこで泣かせにくるという展開なので、そのあたりを受け入れられるかどうかによって評価が大きく変わるだろう。

個人的には、Keyのゲームをプレイしていた人間なので気にならないが、相性が悪いと全く受け入れられないということはあるだろう。

ゲームの舞台、状況

宇宙から飛来した生物・キャンサーによって、人間の生存が脅かされている状況にある。
世界中がキャンサーによって攻撃され、すでにいくつかの地域は壊滅状態になっている。

日本は北海道と九州に飛来したが、北海道のキャンサーはすでに撃退済み。
残る九州を拠点とするキャンサーを撃退し、日本を平和な状況に戻すのが目的になっている。

主人公たちの拠点は横浜あたりにあるようで、2章の作戦では、神奈川の西部を奪還することが目的になっている。
なので、東海より西側はキャンサーの勢力圏になっているようだ。

キャンサーには通常の兵器が通用しないので、セラフという特殊な武器を扱える人間だけで、部隊を編成して戦っている。
主人公たちはそのセラフ部隊の一員。

どういう理由かは不明だが、男女で基地が別れており、登場人物はすべて女性になっている。
(このあたりは単にゲーム的な事情なのかもしれない)

「マブラヴ」や「ガンパレード・マーチ」などの先行作品がモチーフになっていると思われる。

サウンドとグラフィック

シナリオと並んで評判が良いのかサウンド面だが、この点に関しては、あまり人を選ばずに好評を得ているのではないかと思われる。

主題歌や劇中歌などのボーカルはやなぎなぎが担当しているが、以前から麻枝准が作詞作曲した歌を歌っているので、とても相性が良く、クオリティーの高い楽曲に仕上がっている。

戦闘中に流れる歌なども場面や状況に適しており、ストーリーの盛り上げにひと役かっている。

グラフィックに関しては、2Dの立ち絵も3Dモデルも、戦闘中の動きにしても、特に問題があるところは見受けられない。

イベント絵も丁寧に書かれており、この点でも品質が高い。
イラストはアトリエシリーズなどで知られるゆーげんが担当している。

自動周回が便利

このゲームのユニークなシステムとしては、レベリングの自動化が挙げられる。

アリーナでエミュレーションの戦闘を行えるようになっており、そこで経験値を稼げるのだが、この戦闘は自動化できるようになっている。

自動化そのものは珍しくないだろうか、ゲームを完全に切ってしまっても戦闘が継続され、制限時間の範囲内であれば、何回でも繰り返してくれるようになっている。

なので端末のバッテリーを一切使うことなくレベリングができる。
サーバー側でカウントを管理しているのだろうが、このシステムはユニークかつかなり有用で、ゲームの攻略を進めやすくなっている。

逆に言うと、きちんとレベリングをしないと進めにくくなっている、という事でもあるのだが。

経験値だけでなく、お金や強化用のアイテムも稼げるので、夜にセットしておき、朝になって確認する、といった使い方がメインになるだろう。

初期状態で8時間まで自動化でき、プレイヤーのランクが上がるごとに20分ずつ伸びていく。

エンドコンテンツ

エンドコンテンツには、ランクを上げて強化されたボスとのバトルをしたり、キャラクターを転生させてレベリングを繰り返したり、スキルを強化したり、アクセサリーを集めるといったものがある。

対戦や、ユーザ間の競争要素は存在していないので、今のところそれらをやる必要はあまりないだろうが、次のシナリオの進行に備え、ある程度は強化しておいといたほうがいいかもしれない。

一方で、あまり強化しすぎると、シナリオの攻略が簡単になりすぎてしまい、興をそがれることもありそうだ。
なので個人的には、なるべくシナリオの推奨戦力程度に鍛えておき、あまり過剰には強化しないつもりだ。

最後に

過度に課金を要求されるようなところもないし、というかシナリオクリアだけなら別に課金は必要なく、戦闘のバランスは取れている。

なのでキャラクターのグラフィックや音楽などに触れて気になったのであれば、プレイしてみるだけの価値はあると思う。

シナリオには癖があるけれど、ある程度の時間を遊ぶと慣れてきて気にならなくなってくるので、ひとまず1章をクリアするあたりまでは遊んでみて、それから継続するかを判断してもよいと思う。

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